漢方治療の流れ

当薬局は、カウンセリング専門の漢方薬局です。最初に薬局でカウンセリングを行い、その方のご症状やご体調、体質などをしっかりと把握し、それをもとに、お一人お一人に最適な漢方薬をオーダーメイドで調合しております。

 

ご自分に合った漢方薬を知る基本は、「信頼できる漢方の専門家のカウンセリングを受けること」です。カウンセリングで患者さんの話を詳しく伺うことにより初めてその方の体質や最適な漢方処方が判断できます。以下に、当薬局のご利用いただく際の流れをご説明いたします。

 

カウンセリングは薬局で行うのが基本ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出を控えるよう行政から要請が出ている場合などは、電話でのカウンセリングも行います。直接薬局にお越しになるのが困難な場合など、ご利用ください。詳しくはこちら

1まずはご予約ください

※キャンセルなさる場合は、必ず前営業日の午後5時までにお電話にてご連絡ください。
ご連絡のないキャンセルをされますと、以後のご予約をお受けいたしかねる場合がありますのでご了承ください。

2カウンセリング(問診・漢方相談)

  • カウンセリングは完全予約制です
  • 最初に問診票にご記入いただき、それをもとにカウンセリングを進めます
  • カウンセリングは、最初に担当した先生がその後も引き続き担当します
  • 漢方に精通した先生が丁寧にお話を伺いますので、リラックスしてお話しください
  • カウンセリング終了後に、体質の説明と日常生活上のアドバイスをします
  • 初診は、診察以外のご説明なども含め、場合によっては1時間以上かかることもあります。お時間に余裕を持ってお越しください
  • 問診票をご記入のうえご持参いただくと、その分、薬局での所要時間が短縮できます

問診票はこちらからダウンロードしてください

問診票のダウンロード

※記入に際しては、フリクションボールペンなどの消えるペンは使用しないでください。

3処方の判断

  • 上記のカウンセリングに基づき、あなたの体質や病状を判断し、それに合わせた最適な漢方処方を決定します

4漢方薬の調合

  • 一人一人の体質や病状の違いによって処方が異なります。カウンセリングを終了してから、その都度漢方薬を調合する、オーダーメイドの漢方薬です

5漢方薬のお渡し

  • 漢方薬は、カウンセリングのあと処方をじっくり検討して決定してから調合しますので、カウンセリングから数日後にお渡しいたします

6漢方薬がなくなったら

  • お手元の漢方薬がなくなる1週間ほど前に薬局にご連絡ください
  • ご希望や必要に応じて、以下のような方法ですすめてまいります
    → 再度カウンセリングをします。再来のタイミングは病状等により変わりますので、担当の先生と相談のうえ判断します
    → ご体調が安定している場合などは、お薬のご用意・お渡し(発送)だけでも可能です

7アフターフォロー

  • ご体調はいかがでしょうか?
  • ご不明な点や、お困りのことがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ

電話によるカウンセリング

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出を控えるよう行政から要請が出ている場合などは、電話でのカウンセリングも行います。直接薬局にお越しになるのが困難な場合など、ご利用ください
  • 1)まずはご予約ください
    予約フォームをご利用の場合は「電話カウンセリング希望」とご記入ください
    予約フォームからのご予約
    ご予約を受け付け次第、こちらからご連絡いたしますのでお待ちください
  • 2)問診票を事前にお送りください(添付ファイル、ファクス、手紙などにて)
    可能なら舌の写真をお送りください
    問診票のダウンロード
  • 3)料金を事前にお振込みください
    (漢方のご注文が未定の場合も、カウンセリング料のお支払いをお願いします)
    料金のご案内
  • 4)ご予約をいただいた日時にお電話ください。カウンセリングを始めます
  • 5)上記2)と3)を1営業日前の17時までにこちらで確認できない場合はキャンセル扱いとします
    (再診の場合は、上記2)3)の必要はありません)

体験談

わたしは37歳のOLです。結婚して5年になりますが、まだ子宝に恵まれません。去年からは不妊治療専門のレディスクリニックに通っていました。血液検査で卵巣年齢が45歳と言われ、タイミング治療や人工授精はせず、最初から体外受精をしてきました。

体外受精は何度かしましたが、すべて着床せずに陰性。そのたびに医師には「卵子の質がよくない」「年齢のせいでしょう」と言われて落ち込んでいました。

体外受精をしていると、病院に通う頻度が高く、しかも急に病院に行かなくてはならなくなることも多く、仕事とのやりくりが大変でした。それに加えて移植が成功しないたびに医師の言葉に落ち込み、金銭面の負担も大きく、とうとう体外受精に疲れ果ててしまい、主人とも相談し、体外受精はやめることにしました。

今後は漢方薬で元気な体調を取り戻し、自分たちで自然なかたちで妊娠を目指すことにしました。
さっそく漢方不妊治療で評価の高いこちらの薬局のホームページをみて料金やシステムを確認し、電話をしてカウンセリングの予約をしました。



  • ① カウンセリング

予約の時間にこちらの薬局に到着し、あらかじめ記入してきた問診票を提出、そしてカウンセリング室に案内されました。カウンセリング室は個室になっており、プライバシーが守られて安心です。

先生は問診票を参考にしつつ、不妊治療のこれまでの経緯や月経の状態について、やさしく聴いてくださいました。さらに胃腸の具合や睡眠の状態など、不妊とは関係なさそうなことまで詳しく聴かれました。わたしの体質を把握するためには、そういうことも知る必要があるそうです。

先生は熱心にメモを取りつつカウンセリングを進め、最後にわたしの舌の状態をみてくださいました。そしてわたしの体質について、その場で詳しく説明してくださいました。

わたしの場合は、ストレスや、同じ姿勢でのデスクワークなどの影響で、気(き)や血(けつ)の流れがわるくなっている体質で、そのためにエネルギーや栄養が卵巣や子宮にたっぷり供給されず、「妊娠しにくい体質」になっているのだそうです。この体質の場合は月経痛が重く、月経前にいらいらしたりお腹が張ったりすることが多いそうで、とても納得のいく説明でした。最後に、わたしの体質にあった食生活や生活習慣についてもアドバイスしてくださいました。

検査ばかりで医師と話す時間が少ない病院と比べ、こちらではきめ細かく話を聴いてくださり、体質の説明や日常生活でのアドバイスも丁寧で、これだけでもこちらの薬局に来てよかったと思いました。


  • ② 処方の決定

カウンセリングで得た情報をもとに、わたしの体質を判断し、処方を決めていきます。同じ不妊症でも、ひとりひとりの体質により処方が異なるそうです。こうしてわたし用のオリジナル処方が組まれます。


  • ③ 漢方薬の調合

処方に基づいて漢方薬が調合されます。わたしの処方には12種類の生薬が配合されているそうです。初診時は14日分処方されました。処方の内容は漢方薬と一緒にいただく用紙に書かれており、参考になります。


  • ④ お薬のお渡し

漢方薬は、カウンセリング終了後に他の先生方とも議論するなどして処方内容をじっくり判断し、そのあとオーダーメイドで調合され、仕上がります。そのためカウンセリング直後にもらって帰るわけにはいかないそうで、数日後にまた取りに来るか、あるいは宅配便で送ってもらうことになります。

漢方薬は、生薬を一日分ずつ袋に小分けしたタイプと、薬局で煎じて液体パックにしたタイプの2種類があるそうです。生薬のタイプは、自宅で鍋などで煎じて(麦茶のように煮出して)漢方薬を作ります。液体パックのタイプは中に漢方薬が入っていますので、そのまま封を切って飲みます。

液体パックのタイプは追加で手数料がかかりますが、面倒くさがりのわたしは、こちらのタイプにしました。きっとこのほうが漢方を続けられると思いました。


  • ⑤ 次回のご注文

飲み始めはとくに大きな体調の変化を感じませんでしたので、最初の追加のお薬はメールで注文し、自宅に送ってもらうことにしました。

先生の指示で1か月後にまた薬局にカウンセリングを受けに行きました。

漢方薬を飲み始めて最初の月経では、これまでとは比べ物にならないくらい月経前の腹痛や情緒不安定がなく、また月経痛が軽くて驚きました。漢方薬のおかげで心身ともに体調がよくなっていることを実感しました。もうしばらく同じ処方を飲むようにと言われ、同じ処方のお薬を飲み続けました。

3か月後には基礎体温が安定し、きれいな2相になってきました。そのあとも何度か薬局でカウンセリングをしてもらい、漢方を飲み始めて8か月後に妊娠しました。そのあとは流産予防の希望もあり、引き続き漢方薬を飲み、翌年、念願の赤ちゃんを産むことができました。

漢方を飲み始めて心身ともに調子がよくなり、元気になり、先生のおっしゃる気や血の流れがよくなって卵巣や子宮がエネルギーや栄養で満たされ、「妊娠しやすい体質」になったのだと思います。おかげさまで産後も元気に過ごしています。わたしの体質にあわせた漢方薬、試してみて本当によかったと思います。


  • ⑥ 料金のご案内

料金のご案内はこちらをクリックしてください。