漢方とは?
私たちのからだには、健康を維持しようとする力が生まれつき備わっています。慢性的な病気や体調不良の陰には、必ずこの生命力の低下があります。漢方薬は、からだ全体のバランスを調えてこの生命力を高め、病気を治し、健康な心身を取り戻す薬です。
当薬局は、東京・銀座にある漢方専門薬局です。日本人として18番目に中国政府より認定を受けた中医師など、実力派の漢方の専門家が、ひとりひとりの病状や体質にあわせて漢方薬を処方しています。
漢方を飲み始めるきっかけは、「長くわずらっている病気や体調不良をからだの内側から治したい」「体調をととのえて悩みを解決したい」「いつまでも元気でいたい」「薬をやめると再発するので困っている」「若々しい自分を取り戻したい」「手術や強い薬は避けたい」などが多いようです。

●「漢方入門講座」のご案内●
現在、Otonami主催の漢方入門講座を開催中です。講師は院長。季節の薬膳スイーツや漢方茶も楽しめます。毎回5人限定で、場所は薬石花房 幸福薬局。実際の漢方薬局の雰囲気を味わうこともできます。漢方に興味のある方はご参加ください。詳細・申込はOtonamiサイトへ。
概要
当薬局は、1994年に「幸福薬局」として恵比寿に開設して以来、一貫して「カウンセリングを重視し、おひとりおひとりに最適な処方の最良の漢方薬を調合する」ことを大切にしてきました。完全予約制にして時間をかけてカウンセリング(漢方相談)をし、その都度、生薬を調合して漢方薬を作るのは、そのためです。
2006年に「薬石花房 幸福薬局」として帝国ホテルに移転してからも、漢方薬の煎じ代行サービス開始やアフターケアの充実など、みなさまにより安心・満足していただける取り組みを進めています。帝国ホテルにて17年間に渡り営業したのち、現在は帝国ホテルの建て替えに伴い、東京・銀座にて営業しています。
みなさまおひとりおひとりの病気やお悩みにあわせて、みなさまのご健康に貢献できますよう、スタッフ一同これからも精進してまいります。

特徴
- 1高度な専門性
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当薬局のカウンセリングスタッフは全員、北京中医薬大学などを卒業した漢方のスペシャリストです。漢方に関する出版や雑誌連載、講演実績なども多数あります。
- 2丁寧なカウンセリング
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リラックスしてお話いただければ大丈夫です。病院ではなかなか聞いてもらえない悩みも、心ゆくまでお話しください。あなたの体質にあった食事や生活のアドバイスもいたします。
- 3薬はオーダーメイド
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漢方薬はカウンセリングを行ったのちに、ひとりひとりのご症状や体質に合わせて、その都度、作ります。つまり、オーダーメイドの漢方薬です。
- 4親身なアフターフォロー
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漢方は、しばらく続けてみるのが大切。当薬局では、漢方薬を始めていただいたあとも細かい体調変化やお悩みに対して丁寧に対応していきます。
- 5高い利便性
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薬局の場所は東京・銀座。首都圏はもちろんのこと、新幹線や飛行機で全国からアクセスしやすい場所にあります。
- 6煎じ代行サービスも好評
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漢方薬を煎じる面倒な手間を薬局が代行します(オプション・有料)。みなさまはパック内の漢方薬を容器に移して飲むだけです。
治療方針
二千年ほど前から漢方がじっくりと歳月をかけて取り組んできたものが、いくつかあります。その中で、特に現代社会に生かしたいと考えられるのが、以下の4つです。
- 1[ 治病求本 ]
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体質改善による
慢性病の快癒
- 2[ 心身一如 ]
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心身の安定した
バランス
- 3[ 延年益寿 ]
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病気の予防と
元気な老後
- 4[ 美容香身 ]
-
生まれ持った
きれいな素肌
いずれも数え切れないほどの人が望み、そして育んできた中国医学の粋です。一時的な症状緩和にとどまらず、人が生まれながらにして持っている生命力や美しさを最大限に活用する術がそこにあります。
慢性的な病気や不調の原因は、からだ全体のバランスのくずれにあります。そのバランスを整えることにより生命力を活性化し、また安定したバランスを維持することにより病気の悪化を予防できます。それはからだの内側からの健康維持、すなわち「体質の改善、体質の安定」にほかなりません。
薬石花房は、この「体質の改善、体質の安定」をとおして慢性的な病気の改善、精神面の安定、病気の予防、そして健康美の維持をすすめています。
医薬品の特定販売に関する表示
| ― 医薬品の特定販売に関する表示 ― | |
| 第一 薬局又は店舗の管理及び運営に関する事項 | |
| (1)許可の区分の別 | 薬局 |
| (2)名称 | 薬石花房 幸福薬局 |
| (3)薬局開設者の氏名 | 有限会社パナックス |
| (4)薬局開設の許可証の記載内容 | 許可の種類:薬局開設許可証、薬局製剤製造業許可証、薬局製剤製造販売業許可証 |
| 許可番号:第0102230070号、第1002230071号、第1102230072号 | |
| 所在時:東京都中央区銀座1丁目15-8 銀座耀ビル7階 | |
| 有効期間:令和5年5月1日から令和11年4月30日まで | |
| (5)薬局の管理者の氏名 | 管理薬剤師:幸井俊高 |
| (6)当該薬局又は店舗に勤務する薬剤師又は登録販売者の別とその氏名および店舗・特定販売における担当業務 | 管理薬剤師:幸井俊高(調剤・医薬品販売・情報提供・相談・薬局管理) |
| 薬剤師:坂野美月(調剤・医薬品販売・情報提供・相談) | |
| 薬剤師:幸井花子(調剤・医薬品販売・情報提供・相談) | |
| 登録販売者:髙橋真梨子(医薬品販売・情報提供・相談) | |
| (7)取り扱う要指導医薬品及び一般用医薬品の区分 | 第一類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品、薬局製造販売医薬品 |
| (8)当該医薬品又は店舗に勤務する者の名札などによる区別に関する説明 | 薬剤師:氏名と「薬剤師」の名札に白衣 |
| 登録販売者:氏名と「登録販売者」の名札に制服 | |
| (9)営業時間 | 一般用医薬品に係る電話又はメールでの相談受付時間 |
| 火~土:9:30~12:30 14:00~17:00 | |
| 日曜日・月曜日・祝日:休業 | |
| (10)営業時間外で相談できる時間 | 無し |
| (11)営業時間外で医薬品の購入又は譲受けの申込みを受理する時間 | インターネットによる受付は随時。但し、発送業務は営業時間内 |
| (12)相談時及び緊急時の電話番号その他連絡先 | 電話:03-3528-6551 |
| ファックス:03-3528-6552 | |
| メール:info@kofukuyakkyoku.com | |
| 第二 要指導医薬品及び一般用医薬品の販売に関する制度に関する事項 | |
| (1)医薬品の定義 | 要指導医薬品:新医薬品などで、安全性に関する調査期間中の医薬品、毒薬及び劇薬のうち厚生労働大臣が指定する医薬品 |
| 第1類医薬品:特にリスクの高い医薬品 | |
| 指定第2類医薬品:リスクが比較的高く、特に注意を要する医薬品 | |
| 第2類医薬品:リスクが比較的高い医薬品 | |
| 第3類医薬品:リスクが比較的低い医薬品 | |
| (2)医薬品の表示 | 要指導医薬品:「要指導医薬品」の文字を四角い枠で囲んで記載 |
| 第1類医薬品:「第1類医薬品」の文字を四角い枠で囲んで記載 | |
| 指定第2類医薬品:「第②類医薬品」の文字を四角い枠で囲んで記載 | |
| 第2類医薬品:「第2類医薬品」の文字を四角い枠で囲んで記載 | |
| 第3類医薬品:「第3類医薬品」の文字を四角い枠で囲んで記載 | |
| (3)医薬品の情報提供 | 要指導医薬品: 相談があった場合の情報提供:義務 質問がなくても行う情報提供:義務(対応者:薬剤師) |
| 第1類医薬品: 相談があった場合の情報提供:義務 質問がなくても行う情報提供:義務(対応者:薬剤師) 書面などで説明しますので、情報提供を受けて下さい |
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| 指定第2類医薬品: 相談があった場合の情報提供:義務 質問がなくても行う情報提供:努力義務(対応者:薬剤師・登録販売者) ※指定第2類医薬品は、第2類医薬品のうち、特に注意を要する医薬品です。服用してはいけない人や、使用について注意すること、禁忌事項などを、必ず薬剤師または登録販売者から情報提供を受けて下さい |
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| 第2類医薬品: 相談があった場合の情報提供:義務 質問がなくても行う情報提供:努力義務(対応者:薬剤師・登録販売者) |
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| 第3類医薬品: 相談があった場合の情報提供:義務 質問がなくても行う情報提供:不要(対応者:薬剤師・登録販売者) |
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| (4)医薬品の陳列 | 要指導医薬品:薬剤師が対面で情報提供するため、お客様が直接手に取れない陳列となります。ご希望のお客様はスタッフにお申し付け下さい |
| 第1類医薬品:薬剤師が対面で情報提供するため、お客様が直接手に取れない陳列となります。ご希望のお客様はスタッフにお申し付け下さい | |
| 指定第2類医薬品:専門家が在席するカウンターなどから7m以内に陳列し、情報提供の機会を高めます | |
| 第2類医薬品:区分ごとに分けて陳列をします | |
| 第3類医薬品:区分ごとに分けて陳列をします | |
| (5)医薬品による健康被害の救済に関する制度について | 万一、医薬品による健康被害を受けた方は「医薬品副作用被害救済制度」が受けられます。(一部救済が受けられない医薬品・副作用があります。)救済認定基準や手続きについては、下記にお問い合わせ下さい |
| 【独立行政法人 医薬品医療機器総合機構】 | |
| https://www.pmda.go.jp/index.html | |
| 救済制度相談窓口 0120-149-931(フリーダイヤル) | |
| 9:00~17:30(月~金 祝日・年末年始除く) | |
| 電子メール:kyufu@pmda.go.jp | |
| (6)個人情報の適正な取扱いを確保するための措置 | 「個人情報保護」をご覧ください |
| 特定販売に係る表示事項 | |
| (1)薬局の外観の写真および店内陳列写真 |
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| (2)現在勤務している薬剤師又は登録販売者の別及びその氏名 | 幸井: 火~土:9:30~12:30 14:00~17:00 |
| 坂野: 火・水・金・土:9:30~12:30 14:00~17:00 | |
| 幸井: 火・木:9:30~12:30 14:00~17:00 | |
| 髙橋: 火・水・木・土:9:30~12:30 14:00~17:00 | |
| (3)開店時間と特定販売を行う時間が異なる場合にあっては、その開店時間及び特定販売を行う時間 | 開店時間と特定販売を行う時間は同じです |
| 火~土:9:30~12:30 14:00~17:00 | |
| 日曜日・月曜日・祝日:休業 | |
| (4)特定販売を行う薬局製造販売医薬品の期限又は一般用医薬品の使用期限 | 当店では使用期限が1年以上ある医薬品のみを配送いたします。くわしくはお問い合わせ下さい |
| (5)その他必要な事項 | 一般用医薬品の販売制度に関わる苦情・相談窓口は次の通りです |
| 【行政の窓口】 | |
| 東京保健医療局 健康安全部 薬務課 | |
| 03-5320-4511 | |





