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首から上の病気や
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⇒参考エッセイ・ショートストーリーはこちら
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漢方薬で脱毛を根本から改善する
脱毛は、頭という目立つ場所での症状だけに、痛みやかゆみを伴うわけではありませんが、大変気になるものです。
主な原因は、ホルモン内分泌系の異常や、自律神経系の失調、また栄養状態の失調や、過労やストレスによる体調の悪化などです。
西洋医学では、脱毛に対して、主にホルモン剤や精神安定剤が投与されます。主として男性ホルモンが支配する頭皮の脱毛には、ホルモン剤は当然一時的には効果を表しますが、薬を服用している間だけの効果で、薬の服用をやめるとまた元に戻ります。精神安定剤も、服用中のみ過剰なストレスを感じなくなるために効果がありますが、やはり薬の服用をやめると再発します。
これは、脱毛の根本原因を治療していないからです。ホルモン内分泌系の異常も自律神経系の失調も、人それぞれ何か根本原因があり、それがホルモン内分泌系や自律神経系に作用にているのです。ホルモン剤も精神安定剤も、表面的にホルモン内分泌系や自律神経系に働きますが、実は根本原因は治療されていないのです。
一方、中医学(中国の医学)では、一人一人の脱毛の原因を根本から改善し、再発を防ぐことを目的とします。脱毛の根本原因については、漢方の専門知識が豊富な専門家が診断すれば、「気」「血」「水」のバランスや五臓の状態を調べて見出すことができます。脱毛は、全身の機能の失調が頭皮に表れているのです。特に中医学では「心身一如」といって心と体とをひとつのものと考えて改善しますので、精神的ストレスに対する体の抵抗性を高めることにより脱毛に効果的な場合が多く見られます。
なお、生薬配合のヘアトニック類が多く発売されていますが、生薬の薬効は本来血液から毛根に作用するもので、頭皮からはほとんど吸収されません。宣伝イメージに惑わされないよう、注意してください。
脱毛に効果的な漢方薬
脱毛を根本的に改善する漢方薬は数十種類あり、あなたに最適な漢方薬が何かは、一般の人には判断が困難です。それは、ひとりひとりの体質や脱毛の原因・タイプ・場所によって、効果的な漢方薬が異なるからです。以下に比較的よく用いられる漢方薬を列挙しますが、漢方薬を服用する場合は、必ず漢方薬局などで中医学(漢方)の専門家に相談して決めてください。
柴胡疏肝散、 柴芍竜牡湯、 失笑散、 四逆散、 天王補心丹、 桂枝理中丸、 桃紅四物湯、 資生湯、 など
ストレス対策も大事です
漢方薬での脱毛の改善と並行して、日常生活では以下の点に注意してください。
| 1: |
頭皮を清潔に保つ |
| 頭を洗うときは髪の毛よりむしろ頭皮を清潔にするように心掛ける。また、シャンプーやリンスは完全に洗い落とす。 |
2:規則正しい生活をする
3:夜遅くの飲食は控える(特に辛い物・あぶらっこいものなど)
4:食べ過ぎ・飲み過ぎに注意する
5:酒・タバコは控えめにする
6:充分な睡眠をとる
7:ストレスをためない工夫をする(趣味・運動・週末の気分転換など)
漢方薬と養生(日常の健康管理)で、一日も早く脱毛と訣別してください。
なお、以下のエッセイ・ショートストーリーも参考になさって下さいませ。
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