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中医処方(漢方薬)には、煎じ薬の他に、散剤、エキス剤(エキス顆粒・錠剤)などがあります。生薬の薬効を最大限に抽出するには煎じ薬が最適ですが、場合によっては、散剤などで対応が可能です。
エキス剤は、工場の大きな釜で生薬を煮出して一旦煎じ薬を作り、さらに加熱し乳糖などを加えて作られます。いわば、インスタントコーヒーと同じ製造方法です。エキス剤は、飲みやすさや持ち運びやすさの点で便利ですが、メーカー側での製造方法の限界などがあり、中医処方本来の薬効は期待できません。特に熱に弱い成分や揮発性の成分は、エキス剤製造過程でかなり失われます。本来の煎じ薬との違いは、本格的なコーヒーとインスタントコーヒーとの差以上のものがあります。エキス剤は、軽い症状や、出張など一時的な場合の服用にとどめておくべきでしょう。 以下に各種製剤の比較をまとめますので、参考にしてください。


煎じ薬 散剤 エキス剤
適応 本格的な改善や健康維持 高価な生薬を用いる場合や、出張・旅行時 軽い症状や出張・旅行時
薬効(総合評価) 100 30〜60 20〜50
処方の柔軟性 ひとりひとりの患者に最適な処方ができる(オーダーメイド型) ある程度の限界がある 製薬メーカーが製造した一定の処方のみ
薬効成分濃度 100 20〜70

理由:
1)胃への負担があり服用量に限界がある
2)抽出されていないので、生体への吸収率が低い
20〜70

理由:
1)処方量そのものが少ない
2)メーカーの工場での製造過程で、成分が分解・蒸発する

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