-病気・症状別の解説-
(女性特有のもの)
不妊症
妊娠の仕組みは複雑です。漢方では、両親が心身ともに充実し、母体内の気と血液の流れがよくなったときに妊娠できると考えています。ですから妊娠しにくいときは、漢方薬で体調を整えて、赤ちゃんを迎えるに十分な環境を整備していきます。そうすることにより、たとえば子宮内膜症のように妊娠しにくい環境においても妊娠しやすくなります。
32歳の女性の例です。結婚して4年目ですが子宮内膜症があり、なかなか妊娠しません。産婦人科では子宮内膜症と不妊症の治療にホルモン療法を勧められてます。しかし生理は順調に来ており、ホルモン治療は受けたくありません。
このかたの場合は、子宮内膜症を治療する漢方薬と一緒に、桑寄生、菟絲子など懐妊しやすくなる生薬を服用してもらい、7ヶ月目に妊娠しました。
不妊症の周期療法という漢方治療法もあります。
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