-病気・症状別の解説-
(皮膚・肌の関係)

にきび

にきびに悩む26歳の女性がいました。にきびに悩まされるようになったのは、社会人になってからです。肌はどちらかというと乾燥するほうですが、それでもほほやあごを中心に赤いにきびが出ます。痛むほどではないのですが、生理前には大きなにきびがいくつかできます。

漢方では、体の内側から、にきびができやすい体質そのものを改善することにより、にきびの治療を進めます。具体的には、漢方薬でホルモンバランスを整えたり、内臓の機能を正常化したり、自然治癒力を高めたり、ストレスに対する抵抗性を高めたりすることによって、にきび体質そのものを根本的に改善していき、自然ににきびが治っていくような方法をとります。

この女性の場合は、金銀花、連翹、大青葉などの生薬で炎症を取り除き、荊芥、防風、薄荷などで細菌に対する抵抗力をあげました。漢方を飲み始めて3ヶ月間は何の変化もなかったのですが、4ヶ月目から急ににきびが少なくなり、その後2ヶ月でにきびがきれいになくなりました。

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