薬石花房 幸福薬局
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■Q1:どんな症状に効くのですか?

■Q2:副作用がないって本当ですか?

■Q3:長期間飲まないとだめですか?

■Q4:賞味期限はあるのですか?

■Q5:漢方薬の種類はどれくらいあるのですか?

■Q6:日本で漢方生薬はとれるのですか?

■Q7:煎じ薬以外に漢方薬はあるのですか?

■Q8:漢方は西洋医学とどう違うのですか?

■Q9:カウンセリングでは何をするのですか?

■Q10:直接そちらに行けない人はどうすればいいですか?

■Q11:気になるお値段は?

■Q12:漢方薬を煎じるのは難しいですか?

■Q13:よい漢方薬局の見分け方があれば教えてください。

■Q14:よく出てくる「気」「血(ケツ)」って何ですか?

■Q15:保険はききますか?

■Q16:医療費控除の対象となりますか?

■Q17:漢方薬に農薬は使われていますか?

■Q18:煎じ薬、散剤、エキス剤(エキス顆粒・錠剤)の効果の違いを教えてください。
漢方薬は自然治癒力を高め、からだ全体のバランスを整えますので、多くの病気に対応できます。とくに皮膚の病気、アレルギー、女性特有の症状、慢性的な内科の病気、精神や神経に関するものなどに効果的です。

とくによく見られる病気や症状については、実際の症例なども紹介しながら『男のための漢方』(文春新書)や『漢方美人講座』(文藝春秋)にてわかりやすく解説しました。参考になさってください。


使い方を間違わなければ副作用はほとんどない、というのがその答えだと思います。 中国では長い年月をかけて薬効のある生薬を見つけ、さらに長期間かけてその生薬の有効性について検証を重ねてきました。たとえば葛根湯という漢方薬は二千年近く前の時代の文献にすでに出ています。そのころから考えてもすでに二千年近く実際の臨床現場で使われてきたわけですから、その有効性や安全性についてはまず問題がないといえるでしょう。

ただ注意してほしいのは、漢方のふりをして売られている健康食品などです。中国から輸入される健康食品の中には、化学物質が含まれているものも少なからずあります。にもかかわらず、中国から輸入、イコール漢方薬、イコール副作用もなく安全、という信仰が広く浸透しているために被害が広がることもあります。そのいくつかは「やせる」「がんが治る」などの宣伝とともに輸入されてきますが、そういう宣伝文句を盲目的に信じ、漢方薬でもないのに漢方だから安心、と気をゆるめないようにしてください。


そのようなことはありません。病気や症状の根本原因が改善されれば、その後も漢方薬を飲み続ける必要はありません。ただし、たとえば肝臓が悪いのに仕事の関係でお酒を飲む機会がどうしても多い人や、病気の悪化を防ぐ目的で漢方薬を飲む場合などは、気長に漢方とつきあう必要もあるでしょう。


漢方薬の原料は天然の生薬ですので、いつまでも大丈夫というわけにはいきません。ものによりますが、湿気の少ないところで直射日光を避けて保存すれば、1年くらいは保存できるものもあります。


漢方薬は、その人の症状や体質に合わせて複数の生薬を組み合わせて作ります。ドクダミ茶やハトムギなど、それだけを煎じて飲む民間薬や健康食品とは異なります。漢方薬の原料となる生薬は、たとえば中薬大辞典には3093種類収載されています。漢方薬はその複数の組み合わせですので、処方の種類としては無限にあるのではないでしょうか。


多くの生薬の産地は中国です。しかし日本産のもののほうが品質がよい場合もあります。また同じ生薬名でも日本と中国、あるいは中国のなかでも産地によって異なる植物を指すような場合もあり、そのような場合は使い分けをすることもあります。


多くの場合、漢方薬は煎じることにより最大の薬効を発揮することができますので、煎じ薬が処方される場合が多いでしょう。

一般に病院や薬局でみられる顆粒や錠剤は、エキス剤です。エキス剤は、工場の大きな釜で生薬を煮出して煎じ薬を作り、さらに加熱して作られます。インスタントコーヒーと同じ製造方法です。エキス剤は飲みやすさや持ち運びやすさの点で便利ですが、インスタントコーヒーの味や香りが本物のコーヒーに遠く及ばないのと同様、漢方本来の薬効は期待できません。特に熱に弱い成分や揮発性の成分は、エキス剤製造過程でかなり失われます。

本来の煎じ薬とエキス剤との薬効の違いは、本格的なコーヒーとインスタントコーヒーとの差以上のものがあります。エキス剤は、軽い症状や出張のときなど、一時的な場合の服用にとどめておくといいでしょう。


西洋医学は、病気になってから生じた症状を抑える対症療法が主流であるのに対し、漢方は病気の根本原因そのものを改善していく医学です。根本原因がなくなるにつれ、症状は次第にやわらぎます。人間がもつ免疫力や自然治癒力を漢方生薬で高めることにより病気の根本治療を行うのが漢方です。


漢方薬は、患者ひとりひとりの体質や病状に合わせて処方されます。いわばオーダーメイドの薬です。そのために必要なのがカウンセリングです。カウンセリングでは中医師が30分ほど時間をかけて病状や体質について話を聞きます。安心してお話いただければ結構です。そしてカウンセリングに基づいて、あなたに最適な処方が決まります。


初回は薬局にて直接カウンセリングを受けていただくようお願いしています。メールや電話のみによる相談やカウンセリングは行っておりませんので、よろしくお願いします。2回目以降のご注文は、メールや電話でご症状をお伝えいただければ、それに合わせて処方しますし、ご発送も承ります。


漢方薬の値段は薬の種類などによって異なります。また漢方薬代のほかに、カウンセリング料や調剤料が必要となります。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

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とても簡単です。ふつうの鍋や土瓶(どびん)、やかんなどの容器を使い、煮出していただくだけです。具体的には、まず容器に生薬と所定の量の水を入れ、火にかけます。沸騰したら弱火にして煮出し続けます。処方によって多少違いますが、通常沸騰後約20分〜30分でできあがります。なお鉄瓶(てつびん)は、生薬の薬効が低下する場合がありますので、使用しないでください。漢方薬を自動で煎じる器具もあります。こちらをお使いいただければ、ボタン操作だけで手軽に煎じることができます。当薬局でも扱っております(薬局でのお渡し、ご発送も承ります)。


自分に合った漢方薬を決めるには、まずカウンセリングで自分の病気や悩みについて十分話をすることが必要です。漢方薬を扱うところは熱心に漢方の勉強をなさっているところがほとんどですが、それぞれ専門や得意分野などがある場合もありますので、直接問い合わせたり、知り合いの人の話を聞いたり、本やインターネットで調べたりするといいでしょう。ただ場合によっては流行している健康食品ばかりを勧めたり、ろくに話も聞かないで漢方薬を勧めたり、あるいはマニュアルに頼ってカウンセリングをするところなどもあるようですのでご注意ください。


人の体は単なる肉のかたまりではなく、また心臓や脳や胃腸、骨、手足などを寄せ集めて作られたものでもありません。生命力がそれらをひとつにつなぎ、活力を与えてくれています。漢方では、この生命力を「気」や「血(ケツ)」の概念であらわします。
気とは漢方の場合、生命力そのものです。生命エネルギーともいえます。気は私たちの体内を流れ、生命活動をになっています。気が完全に作用しなくなったとき、私たちは単なる肉体つまり死体となります。気が十分あり、それがスムーズに体内を流れるとき、私たちは健康です。
生命力にはもうひとつ、体に栄養を与える力も必要です。これを血といいます。血は体中を流れ、各臓腑を潤します。十分な量の血が体内をさらさら流れていると私たちは元気です。 体内の気や血の量が不足したり、また流れが悪くなったりしたとき、私たちは体調をくずし、病気になります。そういうとき漢方薬を使って気や血の状態を正常に戻し、病気の治療をするのが漢方です。


薬石花房の漢方薬には保険はききません。
たしかに保険がきけば経済的な負担が軽くてすむので便利ですが、保険がきく生薬には限りがあります。さらに無農薬など品質の高い生薬を使うとなると、保険で支払われる金額では赤字になります。また保険がきく漢方は顆粒や錠剤がほとんどですが、体質や慢性病の根本から改善していこうとなると、どうしても煎じ薬が必要です。生薬の品質や、きめの細かい処方を求める場合、保険適用内では限度があるといえます。体質や病状に合わせた漢方薬を飲みたいならば、処方できる生薬の種類や品質に制限がない、つまり保険がきかないところのほうがいいでしょう。軽い病気や、ちょっと漢方を試したいような場合、あるいは経済的な問題がある場合は、まず保険のきく医療機関で顆粒か錠剤を試し、効果が感じられなかったら本格的なところで相談するというのもいいかもしれません。


漢方薬の場合、控除の対象となる場合とならない場合とがあります。たとえば健康維持や病気の予防、美容のための医薬品代は控除の対象となりません。配合される生薬成分に左右される場合もありますが、最終的には税務署の判断によります。こちらでは判断いたしかねますので、税務署などにお問合せいただければと存じます。




当薬局の漢方薬には農薬は使われておりません。一般には生薬を大量生産するために産地で農薬が使用される場合が多いようですが、当薬局では、無農薬の生薬のみを使用しています。理由はもちろん残留農薬が人体に与える悪影響を避けるためです。厳しい基準の中で栽培された無農薬の生薬を日本の生薬問屋が中国や国内の市場で調達し、さらに残留農薬の検査を行い、それに合格した無農薬の生薬のみを使用しています。ご安心ください。




漢方製剤には、煎じ薬、散剤、エキス剤(顆粒や錠剤)などがあります。
慢性の疾患の場合は、エキス剤などに比べて薬効の高い煎じ薬をおすすめしています。エキス剤は、工場の大きな釜で生薬を煮出していったん煎じ薬を作り、さらに加熱し乳糖などを加えて作られます。エキス剤は、飲みやすさや持ち運びやすさの点で便利ではありますが、漢方薬本来の薬効は期待できません。慢性病の治療や体質改善には煎じ薬を服用し、エキス剤は、軽い症状や出張のときなど、一時的な場合の服用にとどめておくのがいいでしょう。

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